






高岡銅器 菊池政光作 『山水鉄瓶 15号』 IH・直火対応 | |
鋳物の産地、山形で制作された「釜師 菊地政光氏」作 『山水鉄瓶 15号』 の鉄器で、山水紋様が描かれた風情ある逸品です。 山形鋳物に、繊細な透かしが施されたつまみの銅蓋。 さらにこちらは、わずかな弦鍛冶職人しか作ることのできない袋弦(くるみ)となっています。弦の中が空洞になることで、軽量で、弦が熱くなりにくい特徴があります。 桐箱入りでプレゼントやご贈答にも最適です。 吸収率が良い2価鉄という形で鉄分が溶出されるため、鉄分補給に最適です。特に妊婦さんや赤ちゃんにおすすめです。 鉄瓶で沸かしたお湯は味がまろやかになると言われており、日本茶だけでなく、コーヒー・紅茶・中国茶なども、より一層おいしくいただけます。 直火はもちろん、IHにも対応しています。 昔ながらの製法でひとつひとつ造られた鉄瓶は、独特の存在感があり、和の空間だけでなくモダンな現代の食卓にもすんなりと溶け込みます。 熱いうちに布巾で拭くと艶が増し、長く使う程に趣きのある風合いに変化していくのも魅力のひとつです。 |
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釜師 | 日本工芸会正会員 日本伝統工芸士 釜師 菊地政光 1937年1月19日生まれで山形県出身。 奥州山形鋳物の伝統を受け継ぐ類い稀な技術で1982年 日本伝統工芸士に認定され、昔ながらの手仕事によりさまざまな作品を産み出している。 ▼入賞・表彰歴 1973年 伝統工芸新作展 入選/日本伝統工芸展 入選 1974年 伝統工芸新作展 入選/日本伝統工芸展 入選 1975年 伝統工芸新作展 入選 1976年 伝統工芸新作展 入選/日本伝統工芸展 入選 1977年 伝統工芸新作展 入選/日本伝統工芸展 入選 1978年 日本伝統工芸展 入選/伝統工芸武蔵野展 日本工芸会東京支部賞受賞 1979年 伝統工芸新作展 入選 1980年 伝統工芸新作展 入選/日本伝統工芸展 入選 1981年 伝統工芸新作展 入選/日本伝統工芸展 入選 1982年 伝統工芸新作展 入選/日本伝統工芸展 入選 1983年 伝統工芸新作展 入選/日本伝統工芸展 入選 1984年 伝統工芸新作展 入選 1985年 伝統工芸新作展 入選 1986年 伝統工芸新作展 入選 1987年 伝統工芸新作展 入選/日本伝統工芸展 入選 1988年 伝統工芸新作展 入選 1989年 日本伝統工芸展 入選 1990年 伝統工芸新作展 入選 1991年 伝統工芸新作展 入選/日本伝統工芸展 入選/山形市技能功労賞受賞 1992年 伝統工芸新作展 入選/日本伝統工芸展 入選 1993年 伝統工芸新作展 入選/日本伝統工芸展 入選/朝日新聞社賞受賞 1994年 伝統工芸新作展 入選/河北新報社賞受賞/山形市伝統的工芸産業技術功労賞受賞 伝統的工芸品産業功労者東北通信局長表彰 1995年 伝統工芸新作展 入選/日本伝統工芸展 入選 1998年 山形県卓越技能者表彰 1999年 伝統工芸新作展 入選 2000年 伝統工芸新作展 入選 2001年 伝統的工芸品産業功労者表彰/日本金工新作展15回入選 |
サイズ | 箱寸法:210×210×290mm 本体サイズ:胴径175mm(口まで200mm)/193×240mm(弦までの高さ) |
重量 | 1.75kg |
容量 | 2.0リットル |
材質 | 鋳物鉄/唐銅(蓋) |
仕様 | くるみつる(袋弦) 弦鍛冶職人がひとつひとつ手間ひまをかけ製作される「くるみつる」 弦の中が空洞なので、軽く、弦が熱くなりにくい特徴があります。 IH/ガスコンロ/直火対応 ※IHは対応サイズをお確かめください。 持ち手固定 内面ホーロー加工なし※鉄分の溶出に最適です |
注意事項 | 加熱中や加熱後はかなりの高温となります。 本体に触れる場合は必ず耐熱性の鍋つかみなどをご使用ください。 ひとつひとつ手作りのため、多少の傷やむらがみられる場合がございます。 |
